わが家は地震に耐えられる!?

地震によって同じ揺れを感じているにも関わらず、倒壊してしまう家もあれば、まったく被害にあわない家もあります。できることなら、地震に強い家に住みたいものですよね。”住んでいる家が地震に強いかどうか”、地震が起こる前からチェックしておきましょう。

 

  • @バランスのとれた外観ですか?

 

2階だての家であれば、1階の方が2階よりも安定感があるべきです。2階の方が1階よりも大きく飛び出した造りでは土台のバランスが崩れて大きな揺れが起こればたちまち倒壊してしまうでしょう。

 

地震に強い家は、土台がしっかりとしていてバランスのよい家です。土台は1階部分です。2階だてならば1階にしっかりと重心をおいた方がよいですね。

 

  • A壁の配置バランスは大丈夫ですか?

 

どの家にも必ずあるのが壁ですよね。その壁の数が多いか少ないか、バランスが良いか、悪いか、によって家の被害は大きく違ってくるといわれています。

 

たとえば、東側と西側の壁を比べたときに、東側の方に多く壁が配置されていたとしましょう。東西のバランスが悪いため、揺れで片方に傾いてしまう可能性が高くなることが予想されます。

 

このことからもわかるように、東西、南北、双方同じていどの壁量があるバランスのよい家こそが地震に強い家となるでしょう。

 

  • B強い地盤の上に建てられた家ですか?

 

どんなに最新の耐震構造であっても、地盤の悪い土地の上に建てられた家は、やっぱり地震で大きく揺れるのでその上に建っている家も大きく揺れることになります。

 

つまり、家本体の耐震性だけでなく地盤によって建物の壊れ方は大きく異なるのです。地盤の強い土地で建てられて家というのはそうでない家よりも揺れによる被害は少ないといえますね。

 

  • C1981年以降に建てられた家ですか?

 

阪神大震災のとき、1981年(昭和56年)以前に建てられた家のうち9割ほどが全壊または半壊したという報告があります。その当時の木造住宅というのは基礎に鉄筋が入っていません。建物を支えている壁の強さも不足しています。1981年(昭和56年)以前のいわゆる旧基準木造住宅は、耐震性の不安が指摘されているからです。

 

1981年以降に建てられているから大丈夫!とはっきりいえるわけではありませんが、比較的新しい家の方が、耐震強度を考えて建てられているため、安心といえます。

「耐震診断」でわが家の強さチェック!

この数年の間に日本では立て続けに様々な震災が起きています。地震被災者の悲惨な状況に触発されたのか、全国から耐震診断を受けている建築会社に申し込みが殺到しているそうです。

 

耐震診断にかかる費用は、木造2階建て30坪ほどの家なら、5万円から15万くらいといわれています。診断されるまでは1〜2か月ほどかかります。もしも、自分が住んでいる家の耐震度が気になる、補強をお願いしたいというなら、専門家から耐震診断を受けたほうがいいでしょう。

 

ただし、この手の弱みにつけこむ悪徳業者も多いので要注意!「○○協会から委託されています△△会社です。」と電話をかけてきたり、直接訪問してきたりします。さいごは「このまま放っておくとこの家は地震で倒壊してしまいますよ。危険です!」と恐怖心へと陥れるのが特徴です。でたらめな補強工事(ぜんぜん補強されていない見せかけのもの)で高額な金額を請求されるので絶対に勧誘にはのらないことです。

 

 

自分の家の耐震が気になるのであれば、各自治体に相談口があるので、そちらで業者を紹介してもらった方があんしんでしょう。低金利で修理資金の貸し出しを実施している自治体もあるので、まずは相談からいかがでしょうか。

関連記事



Special Thanks

「わが家」と「財産」の守り方

家の中での地震対策

防災グッズを揃えよう

地震対策のあれこれ

最新記事

 
家族を守る「地震対策」マニュアル > 「わが家」と「財産」の守り方 > 我が家は地震に耐えられる?チェック
Copyright  家族を守る「地震対策」マニュアル  All Rights Reserved
ページの先頭へ
QLOOKアクセス解析