自分の「財産」の守り方

地震やそれに伴う火災や建物の倒壊よって私たちの財産はどうなるのでしょうか?現金や通帳、重要な書類などの保管をどうすればいいのでしょう? 

 

もしも…のときに「現金」「預貯金」「貴金属」といった財産はどうなるのか?最良の保管方法は?それぞれ考えてみましょう。

 

現金

保管方法

火災や倒壊などのことを考えるとやはり耐火金庫にいれておいた方が無難でしょう。大きなまとまったお金ならばなおさらですよね。

 

もしも…のとき

現金が盗難にあったとしても証拠がないので交換してくれません。そして、火災などが起こったら燃えてしまう可能性が高いので地震や火災にあったら家に保管してある現金をかならずもって逃げたほうがいいでしょう。

 

たとえ持ち出すことができずに火災で紙幣が焼け焦げたとしても交換できる場合があります。

 

紙幣が新しいものに交換できるケースは、表裏の両方がわかる状態であること条件です。一部焼け焦げていたとしても裏表がはっきりわかる状態で3分の2以上が残っていれば全額交換できます。5分の2以上残っていれば半額交換してくれるでしょう。それ以下の場合は交換は無理と思っておいた方がいいでしょう。

 

預金通帳

保管方法

もちろん、耐火性金庫にいれておくのが無難です。
万が一の場合(盗難にあったり)する危険性もあるので、通帳と印鑑は別々にしまっておいた方がいいでしょう。

 

もしも…のとき

持って逃げれればそれに越したことはありませんよね。ただし、持って逃げれなかった場合や紛失してもすぐに失効届を出せば、他人に預金を引き出される心配はありません。ちなみに阪神淡路大震災では、本人であることを確認できれば預金を引き出せるという特例措置もでました。

 

貴金属類

保管方法

できるだけ貴重品は耐火金庫の中に保管しておいた方がいいでしょう。しかし、日ごろつかうようなものであれば、いつでも持ち運べるようにしておけるよう、身近なところおいておくのも一つの方法です。

 

もしも…のとき

貴金属を火災や盗難から守るためには、やっぱり持って逃げるしかないでしょう。「金」は高熱を浴びた場合、溶けて流れてしまうこともあるので、焼け跡の中から見つけ出すのは至難のわざですよね。そして、留守中に家を荒らされた場合、盗まれたという証拠がないので貴金属などは絶対に戻ってきません。

震災にも負けない貴重品の保管場所

○耐火金庫

 

阪神淡路大震災では火災により多くの人々が被害にあいました。それと同時に多くの財産も失ってしまいました。ということもあり、阪神淡路大震災のあとに耐火金庫を買い求める人々が増えたとか。

 

耐火金庫とは、最高1000度の高熱で1時間から2時間耐えることができるというJISの耐火検査に合格したものです。普通の火災で2時間も耐えるというのは考えられませんが、阪神淡路大震災のように街全体が燃え続けることになるとどうでしょう?耐火性といえども耐えられないのではないかと考えられます。

 

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○銀行の貸金庫

 

耐火金庫を自宅におくのもよい案ですが、銀行の貸金庫への申し込みも最近では増えてきているようです。

 

耐火金庫の問題点は耐火時間ですよね。燃えている時間が短いとはいいきれませんし、金庫といえども盗まれない保障はかいからです。このことから、より安心できるのが銀行の貸金庫が人気という理由。店舗がたとえ崩れても、貸し金庫のスペースだけは崩れないような構造になっている銀行も増えてきているようですね。

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