どうなる?住宅ローンがある場合

地震で住宅が壊れた場合のローン返済はどうなるのでしょうか?

 

 

住宅ローンの返済はどうなる?

 

 

自宅が住めなくなったからといって返済中のローンが消えるわけではありません、。国や自治体も損害の補償はしてくれないでしょう。どんな被害が起きようともローンは支払わなくてはならないと思ってください。しかし、被災状況によっては返済の支払い猶予期間の延長や低金利の融資など、特別措置がとられるでしょう。

住宅ローンの特別措置とは

例えば、阪神淡路大震災のときは以下のような措置がとらえました。

 

 

@返済期間の払い込みの据え置き
(1〜3年)

 

A据え置き期間中の利息の引き下げ
(0.5%〜1.5%)

 

B返済期間の延長
(1〜3年)

 

 

 

そして、被災者から返済が遅れるという申し込みがあった場合は、最大90日間の返済猶予が与えられます。(延滞損害金の免除)

 

 

阪神淡路大震災のときは、被災直後は返済が負担になるので、返済期間を延長して、毎月の返済額を下げることもできるという制度が設けられました。ある都市銀行では、被災状況に応じて、最長1年間の支払い猶予ができたり、さらに返済延長も可能だったり、月々の返済を1年間はなしとして2年目から返済を再開するなど、いろいろな制度が適応されたようです。

 

住宅金融公庫では、壊れた家を建て替える場合に、特別融資「災害復興住宅資金融資」というものが行われています。その中身は、通常より0.2%低い金利で貸してくれる制度。銀行でも同じように低金利の融資制度を発表したりしているんですよ。

住宅ローンで困らないための自己防衛策

大地震のような災害はいつどこで起こるか分りません。もしかしたら、いつ自分が今住んでいる場所で大地震が起こってもおかしくないのです。

 

被災したとき、自宅を再建する資金のことを考えると、多額のローン負担をできるだけ押さえておいた方がいいでしょう。予防手段として考えておく必要があります。限界ぎりぎりのローンを組むことは絶対に避けるべきです。

 

また、始めにローン額を決めるときに「いくら借りられるか」ではなく「いくら返せるのか」で決めたほうがいいですし、ローンの返済が始まったら出来る限り繰り上げ返済を心懸けるようにしておいた方がもしものときに安心ですね。

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